こんにちは!
ついにスペイン語にも手を伸ばし始めた、知識欲の止まらない
まっきー(@eitango_project)です。
今回は、意外と忘れ去られがちである、
「品詞」を表す英単語についてまとめていきたいと思います。
品詞とは、ざっくり言うと文章のなかで単語が持つ働きによって単語を分類したもののことで、
英語を勉強したことのある人なら一度は聞いたことがある、動詞とか形容詞とか前置詞とかいうやつです。
これらは多分日本語では聞いたことがあっても、英語ではあまり聞いたことがないのではないでしょうか。
ここでは、そんな「品詞」の英語での言い方を紹介していきます。
品詞とは、英語の文章で使われている単語を役割ごとにグループ分けしたものを言います。
例えば、「名詞」「形容詞」とかがあります。
文字で言われてもよく分からないと思うので、一つ例を挙げると、
という文を単語ごとに品詞を書き出すと、
I は「代名詞」
know は「動詞」
the は「冠詞」
man は「名詞」
who は「関係詞」
is は「代動詞」
sitting は「動詞(現在分詞)」
under は「前置詞」
tree は「名詞」
ざっとこんな感じです。
もちろん、他にもたくさんの種類があります。
(それぞれの品詞がどういう意味を表すかについては、ここでは触れませんので、「英語 品詞」とかでググってくださいな)
最も有力な分け方として、8品詞に分けるやり方があります。
でも、少し変じゃないですか?先ほど挙げた「冠詞」や「関係詞」がこのリストにありませんね。
この理由は、それぞれ別の理由で説明できます。この場合、
と解釈できます。
このような解釈を考えに入れて、8品詞のリストを書き直してみるとこう↓なります。
その他(関係詞、疑問詞、動名詞)
なるほど、と納得できる所と、なんで??ってなる所があると思いますが、これは「品詞の分け方の一説」なので、もちろん他のやり方もありますし、あまり深いことは考えないようにしましょう笑
なにはともあれ、これで全ての品詞を洗い出すことができました。
次からはいよいよ、英単語を見ていきましょう!
名詞は英語でnounです。名詞は、数えられる名詞(可算名詞)と、数えられない名詞(不可算名詞)に分けることができて、それぞれ
と呼ばれます。
代名詞はpronounです。pro + nounですね。
形容詞はadjective /ǽdʒɪktɪv/です。発音に要注意で、最初にアクセントが来ます。
冠詞はarticle、数詞はnumeralと言います。
動詞はverbです。動詞は活用する関係で色々な形に分けることができます。
進行形や受動態にするときの is, are などや、疑問文にするときの do, does, did がこれに入ります。
can, could, will, would, may, must など、動詞の前に置いて動詞に意味を付け加えるやつです。
ing形のpresent participle「現在分詞」と、-edで終わるpast participle「過去分詞」があります。
to-不定詞と原形不定詞がありますね。
副詞はadverb /ǽdvəːrb/です。これも発音注意で、形容詞adjectiveと同じように最初にアクセントが来ます。
前置詞はprepositionです。pre + position と考えると覚えやすいですね!
接続詞はconjunctionです。conjunctionには「結合、連結」という意味があるのでそのまんまです
感動詞(間投詞)はinterjectionと言います。interject(動詞)には「言葉を不意に差しはさむ」という意味があり、連想して覚えると良いかもしれません。
gerund は曲者で、連想で覚えられそうなものがないんですよね…
思いつくものと言えば、フランス語のジェロンディフgérondifくらいです。気になる方は調べてみてください。
その他
お疲れさまでした!